自宅の現在価値はいくら?不動産売却の一括査定で相場を確認する方法

一括査定から不動産売却を進めるまでの流れ

不動産一括査定を利用したからといって、その時点で家を売却する契約が成立するわけではありません。まず査定結果を確認し、実際に売却する場合は依頼する不動産会社を選び、媒介契約や販売活動へ進みます。

1.物件情報を入力して査定を依頼する

一括査定では、物件種別、所在地、土地・建物や専有部分の面積、築年数などを入力します。その後、条件に対応する不動産会社の中から査定を依頼する会社を選択する仕組みが一般的です。

HOME4Uでは物件情報と連絡先を入力した後、表示された不動産会社から依頼先を選び、最大6社へ査定依頼できます。イエウールでも一度の入力で最大6社への査定依頼に対応しています。

2.査定結果と担当者の説明を比較する

査定結果が届いたら、査定価格だけでなく、価格の根拠、周辺の取引事例、想定販売期間、販売方法などを確認します。より具体的に売却を検討する場合は訪問査定を依頼し、建物や設備、周辺環境などを確認してもらう方法があります。

3.売却を依頼する不動産会社を決める

実際に売却活動を任せる場合は、不動産会社と媒介契約を締結します。査定額の高低だけでなく、自宅に近い物件の販売経験、担当者の説明、販売計画、連絡方法なども比較材料になります。

査定額が突出して高い会社があれば、「その価格で売れると考える具体的な理由」や「どの程度の期間を想定しているか」まで確認しておくとよいでしょう。

4.売り出しから売買契約・引き渡しへ進む

媒介契約後は、売り出し価格を決めて購入希望者を探します。購入申込みがあれば価格や引き渡し条件などを調整し、条件がまとまった後に売買契約を締結します。その後、代金の受領や住宅ローンの返済、必要な登記手続きなどを行い、物件を引き渡すのが一般的な流れです。

不動産売却では査定から引き渡しまで複数の手続きがあります。一括査定は、その最初の段階で「現在の売却価格の目安」と「相談する不動産会社」を比較するための方法と考えると分かりやすいでしょう。

次のページでは、一括査定を利用するときに確認したい営業連絡、査定額、売却費用などの注意点を整理します。