TORCHESで不動産クラファンを始める登録・出資の流れ

TORCHESは、会員登録からファンドへの投資申込までオンラインで進められる不動産クラウドファンディングです。現物不動産を購入する場合のように、投資家自身が物件売買や登記、日々の賃貸管理を行う必要はありません。

会員登録と投資家登録を行う

まずメールアドレスなどを入力して会員登録を行い、その後、投資に必要な本人確認などを進めます。個人の投資家登録は、公式FAQによると原則として満18歳以上80歳未満が対象です。

本人確認では、スマートフォンのカメラを使って本人確認書類と顔を撮影します。日本国籍の場合は、運転免許証または顔写真付きマイナンバーカードなど、指定された本人確認書類を利用します。公式FAQでは、審査完了後1~2営業日程度で登録が完了すると案内されています。

ファンドを選んで出資を申し込む

投資家登録後は、TORCHESに掲載されているファンドから投資先を選びます。案件ごとに、対象不動産、募集金額、一口出資金額、最低出資金額、想定利回り、運用期間などが公開されています。

募集方式には先着式と抽選式があります。先着式では申込状況によって募集枠が埋まる場合があり、抽選式では応募しても出資できないことがあります。募集条件はファンド詳細で確認する必要があります。

出資確定後に資金を振り込む

公式FAQでは、出資申込後は「出資申込」「出資確定」「出資金の入金」「運用開始」「運用終了」「分配・償還」という順序で進みます。出資確定時には匿名組合契約が成立するため、契約成立前交付書面などの内容も確認しておきましょう。

出資申込時の銀行振込手数料は投資家負担です。一方、通常の分配・償還時の振込手数料はTORCHES側の負担とされています。入金期限までに着金が確認できない場合は、申込がキャンセル扱いとなることがあります。

分配金には税金がかかる

個人がTORCHESへの投資で受け取る分配金は、公式FAQでは所得税法上の雑所得として総合課税の対象とされています。支払時には、所得税と復興特別所得税を合わせた20.42%が源泉徴収されます。

源泉徴収だけで税務手続きがすべて完了するとは限りません。ほかの所得などによって確定申告の要否が変わるため、個別の税務判断が必要な場合は税理士や所轄税務署へ確認するとよいでしょう。

最後のページでは、TORCHESへ出資する前に知っておきたい元本割れや途中換金、運用期間延長などのリスクを確認します。