世界一周ではどこへ行く?ピースボートの航路と船内生活
ピースボートの世界一周クルーズは、約100日かけて複数の大陸や寄港地をめぐります。ただし、毎回同じルートを航海するわけではありません。出航する時期によって訪れる地域や航海日数が異なるため、寄港地と日程の両方を確認して選ぶことが大切です。
出航時期によって世界一周の航路が変わる
たとえば2026年12月出航の「地球一周の船旅 Voyage125」は、南極航路のアフリカ&南米コースです。横浜発は2026年12月15日から2027年3月30日まで、神戸発は12月16日から3月31日までの106日間が設定されています。
2027年4月出航のVoyage126は、アフリカ・ヨーロッパ&アラスカコースで108日間です。アフリカやヨーロッパを経由し、北米方面へ向かう航路となっており、出航ごとに世界一周の内容が大きく異なります。
そのためピースボートを選ぶときは、「世界一周に行きたい」という条件だけではなく、訪れてみたい地域、季節、旅行期間を照らし合わせてクルーズを選ぶ必要があります。
パシフィック・ワールド号で生活しながら移動する
ピースボートの地球一周の船旅では、パシフィック・ワールド号が使用されています。船内にはレストランやラウンジのほか、プールやジャグジー、シアター、スポーツジムなどがあり、寄港地へ向かう航海中も船内で過ごせる環境が用意されています。
船室には複数のタイプがあり、1人で利用するシングルタイプ、2人部屋、相部屋、バルコニー付きなどから選択できます。約100日間利用する空間になるため、料金だけでなく、広さ、窓の有無、バルコニー、同室者の有無なども確認したいポイントです。
食事・イベント・インターネットも確認しておく
航海中は船内のレストランで食事をとり、イベントや講座、文化体験などへ参加しながら過ごせます。基本の旅行代金に含まれる食事や船内プログラムがある一方、有料レストランやアルコール、スパなど別料金となるサービスもあります。
パシフィック・ワールド号ではインターネットサービスも利用できますが、有料です。約3か月の旅行中に家族と連絡を取る、仕事やメールを確認する、SNSを利用するといった予定がある場合は、通信環境や料金についても出発前に確認しておくとよいでしょう。
航路や船内生活を確認したら、次に重要になるのが予算です。次ページでは、ピースボートの世界一周クルーズに必要な旅行代金と、基本料金とは別にかかる費用を確認します。